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お慶さんのおもてなし料理日記

料理屋さん気分で和食のおもてなし料理レシピを京都から配信します。行事食やパーティー料理、老舗の名店の味、もちろん普段の食事もあります。

鮎の塩焼き レシピ

鮎の塩焼き
 

07 完成2 鮎の塩焼き 

 
 鮎は独特の風味と香りを持つことから香魚とも呼ばれる初夏を告げる川魚です。

 腹に張りがあり、全体が黄褐色のものを選びます。


 ★材料
 鮎
 塩
 たで酢

1 鮎はうろことヌメリを包丁の先で軽くこそげるように取り、肛門付近を指で押さえてフンを搾り出した後、流水で洗いキッチンペーパーなどで水気を拭きます。

2 鮎におどり串を打ち(見た目良く焼く場合)、焦げないように尾とひれにたっぷりの塩をすり込むようにつけ、化粧塩をします。

3 掌を上に向けて塩を持ち、30cm位上から、手を振り動かして指の隙間からむらが無いように鮎全体に塩を軽くふります。(難しければ茶こしなどを使っても良い)

4 予熱しておいた魚焼きグリル又はオーブンに鮎を入れ、強火で焼き目が付いたら裏返して焼き上げます。(オーブンの場合は裏返さない)

5 器に盛り、たで酢を添えます。


 ● 魚は遠火の強火で焼くのが一番です。出来ればガスコンロに足の長い五徳を置くか、両側にレンガなどを積んで焼き網を乗せて焼くとより美味しく焼くことが出来ます。

 ● たで酢をご家庭で作る場合は、少量のたでの葉をすり鉢で擦り、少量のご飯を加えてさらに擦り混ぜ、適量の三杯酢でのばします。



 おどり串の打ち方

1 左手で鮎の頭を手前、腹側を左にして持ち、口から金串を差し入れます。

07 鮎の塩焼き2-1


2 頭から3分の1程度のところに串先を出します。

07 鮎の塩焼き2-2


3 串先を出したところから3cm程先に、縫うように串を差し入れます。

07 鮎の塩焼き2-4


4 向こう側(盛りつけたときの表側)に串を出さないようにして、縫うように串を通します。

07 鮎の塩焼き2-3


5 尾の手前の腹側に串を出し、尾がうねって上に跳ねるようにします。
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プロフィール

jamkichi

Author:jamkichi
職 業:主婦 
出身地:京都市
血液型:AB型
家族 :夫、柴犬のジャム、近くに新婚の息子夫婦 

料理の事
 祖母や母の代から手料理でおもてなしという家庭で育ちました。半ば義務的な空気の中で、お料理に関しては、大好きという気持ちが7割弱、めんどくさ~いという気持ちが3割強、のツンデレ状態です。でも、綺麗に美味しく出来上がったとき、皆さんに喜んで頂いたときの快感が忘れられず、また頑張ろうと思うのです。やっぱりデレなのでしょうね。

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