おはようございます!
梅雨入りです。
肌寒いので、急に暑くなって着られなかった服を着るチャンスです。
これだけ寒暖差があると、身体がついていけませんね(;_;)
夫は4日前からギックリ腰で辛そうです。
前にかがむのが痛いようで、物を取ったりするときは姿勢を真っ直ぐにしたまま、膝を曲げてお尻を出すので、まるでゴリラ!
笑ろたげたらあかんと思いつつ・・・ククッ(^o-)
最近、実山椒が店頭に並ぶようになりました。
小枝(?茎?)から実を外すのは指が痛うて大変ですけど、うちでは一年分を湯がいて冷凍しておくんです。
何かにつけ使えて便利ですけど、特にちりめん山椒は一年中食べたいんです。
おじゃこは中央市場でたくさん買うて冷凍しときます。
今日はちりめん山椒を紹介します。
このレシピは、老舗の川魚やさんで教えてもろたものです。
自分とこも売ったはるのに、気イ良う教えてくれはったんですけど、湯がいた山椒さえあれば10分ぐらいで出来ます。
ちりめん山椒
★材料 中乾ちりめんじゃこ(なるべく細かいもの)100g
酒 90~100cc
薄口醤油 大匙1杯
みりん 小匙1杯強
実山椒(茹でたもの) 大匙1杯
1 実山椒は枝からはずし、沸騰した湯に入れて6~7分コトコトする程度の火加減で茹で、指でつぶれる程度に柔らかくなったら冷水にとって1時間程度漬けておきます(味をみてアクが強い場合は好みの辛さになるまで漬ける)。
2 ちりめんじゃこはザルに入れ熱湯をまわしかけます。
3 厚手の平鍋かフライパンに、酒、薄口しょう油、みりんを入れて煮立て、沸騰してアルコール分が飛んだらちりめんじゃこと水気を切った①を入れ、全体を混ぜながら弱火で水分がなくなるまで炊きます。
4 ③を目の細かいザルに上げて広げ、風通しの良いところに置くか、うちわで扇いで冷まします。
* しっとりとした仕上がりのものが美味しいのですが、乾いたものが好みの場合や、保存性を考える場合は最後にフライパンで炒るようにして水分を飛ばします。
* 茹でて水にさらした実山椒は、水気を拭いて保存袋などに入れ冷凍庫で長期保存ができます。
ちなみに昨日のメインおかずは天ぷらでした。
では、今日はこのへんで。
よろしゅうおあがりやす!