きんとんの茶巾絞り
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材料 さつまいも(大) 1本
紫芋(2色にする場合) 少量
栗甘露煮(シロップ漬け) 1瓶(小)
砂糖 大匙3杯程度
ラム酒(好みで) 少量
くちなしの実 1個
◆ さつまいもは、ふっくらと太っていて持ってみてずっしり重いものを選びます。あれば金時芋が適しています。
1 さつまいも(大きいものなら1本、小さいものなら2本程度)は、2~3センチの輪切りにし、厚めに皮をむきしばらく水にさらします。
2 鍋に①とかぶるぐらいの水を入れ、くちなしの実を半分に割りいっしょに入れ火にかけ、沸騰したら中火にしていもが柔らかくなるまで茹でます。
3 ②が柔らかくなったらくちなしの実を取り出し、茹で汁を捨てて熱いうちに鍋に入れたままマッシャーで丁寧につぶします。(この時、裏ごしすればよりなめらかになる)
4 ③に、瓶詰めの栗の甘露煮のシロップと砂糖を入れ、弱火にかけて木しゃもじで練って、味をみて甘さが足らなければ砂糖を足し、茶巾に絞れる程度まで水気をとばします。好みでラム酒を少量入れます。
5 ④を火からおろしてバットに広げて冷まし、適量に等分しておきます。
6 むらさき芋少量もさつま芋と同様に茹でてつぶし、甘露煮のシロップを少量混ぜて冷ましておきます。
7 栗の甘露煮は、皿にのせラップを掛けて電子レンジにかけ(あたため程度)、ほっくりさせて冷ましておきます。
8 手のひらにラップを敷き、等分した⑤を丸く平らにのせ、⑦の栗を真ん中に1個置いて、さつま芋で包むようにし、天に少量のむらさき芋をのせてラップの口もとをねじって絞り、形を整えてラップをはずします。
● 茹でた芋は裏ごしすると口あたりがよりなめらかになります。
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